Webデザイナーと良き理解者の関係
Webデザイナーとして限ったことではありませんが、中小零細の制作会社の中で上手く成長できるか、また変化に乗り越えていけるかは社内の上長・経営者にかかっています。
例えば、「あるホームページの一部を付くって欲しい」と上司に仕事を依頼されたとします。そして貴方はこれまでの経験などで依頼された仕事をこなすでしょう。ここまでは他の仕事と全く変わり有りません。
しかしこの業界は30代過ぎになってくると転職はかなり厳しくなる上に、他の業種へスキルの転用がしにくいのが課題になります。
30歳前後で転職を決意している方は、かなり短期間で様々な会社を見極めていくつもりでいかねばならないでしょう。いきなり良い会社を見つけようとするのではなく、短期アルバイト等で多くの会社を見て回る事は会社を見定める目を養えます。
現在、20歳前半でアルバイトや派遣で転々としながら1年中Webサイトの更新をしていても、簡単なバナーやWebサイト構築をしていても給料は入ってきます。
が、もし、そのまま30歳近くなればどうでしょうか?スキルが上達しない・確立しないまま離職しようものなら、同業種でさえ再就職が困難になるでしょう。
良き理解者とは、単に給料を上げたり・下げたり、仕事の品質の善し悪しを語ってくれるだけではなく、自身の将来的な事も一緒に考えてくれる上長・経営者です。
勿論、そんな理解者はいきなり目の前に現れる訳でもありません。上記のような理解者の人物像はイメージするだけでも頼もしい存在には違いないですが、その人物も貴方が必要であるという事がハッキリしなければ、いきなり声をかけて将来の話をするような事はしないでしょう。
1つの方法として、ある程度業務に慣れてきたら、まずは上長、そして経営者に、自分の会社への事業に対する理解度UP、効率UP、改善点、企画中の案件への提案、など徐々に経営に関する話に参加してみて下さい。
重要なポイントは、話へ参加する前にでどんな知識が必要か予めリサーチしておく事、そして参加意欲をすぐに無くさないことです。何度か経営面へ歩み寄り、アプローチし、話題を展開しようにも無理がありそうでしたら次回に活かすというカタチに。
会社に貢献したつもりだったが…(by Yahooニュース)
2009年問題 「クーリング」…巧妙なワナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090325-00000585-san-soci
===引用ココカラ===
北海道に家族を残して働きに来ている佐藤さんは、「長く仕事をする」ことが最優先。仕方なく派遣に戻ったが、今年1月、金融危機による不況のあおりで、派遣の仕事も失った。
契約解除を言い渡された後、派遣社員の期間制限を逃れるため、派遣先企業がいったん直接雇用する手口があると知った。「そういえば、期間工のときも、派遣元の担当者が出欠を取っていましたね」。健康保険関係の書類を見ると、期間工だった期間は3カ月と2日だった。
この件について、いすゞ自動車側は「組合との交渉も継続中で、現時点ではお答えできない」とする。
「まじめにやれば認めてくれない会社はないって思っていた」。当時、正社員よりも1時間早く出社して段取りしたのも、その信念からだったが…。「いつでも人員調整ができるよう、あの手この手で、派遣社員の身分にされていた。働いている誇りを奪われた。そう思っています」
===引用ココマデ===
このようなニュース記事もありました。
記事内の当事者間のやりとりについての意見は別として、、、・
我々労働者は、献身的な意欲・意気込みを見せる一方で、それに対する理解者も得ていかねばならない事に気付きます。
皆が出社する前に掃除をしていたとして、「俺は皆が来る前に掃除してあげているんだからなっ!」と行動を起こす度にドーンと公言するのもアレですが、逆に全く気付いて貰えずに何事もなく終わった・・・というのも寂しい限りです。
「別に気付いて貰えなくてもイイんだ!」という方もいますが、気付いて貰える事でそのような方はもっと活躍できるかもしれません。
